2021-11-04
「初めて買った絵画作品」
人生で初めて購入した絵画作品は、ベルナール・ガントナーの「城」
就職したての頃、月給が6万円の時、なぜか20万近くするリトグラフを買っている。
作家のことも画風も知らずに、作品を見て気に入って買っている。
作家は1928年生まれのフランスの画家でベルナール・ガントナー。
印象派の後に現れる「バルビゾン派」と言われる画風にカテゴリーされる。
コーマーシャルアートシーンでは、バブルが弾ける頃まで、リトグラフなどの版画に類する作品が、行商かのように訪問販売する業者によって数多く売られていた。
購入してしまえば価格はただ同然まで落ちるのは判っていたと思うが、作品を気に入って買っている。
その後、画廊などで今に至るまで、僅かながら絵画作品を買い続け、数十枚の作品は溜まっている。
残念ながらこのベルナール・ガントナーの「城」は実家に置いていて紛失している。
機会があればまた手にしてみたい。
コレクションを一堂に展示てみるのも面白いかもしれない。
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